コラム

Column

蹞語 ~総務・経理担当 一楽の場合~

今回は会社のことについて「社員と語ってみた」企画の第2弾

前回、予告していたように”弊社の金庫番にして、裏方の中心人物”である一楽と会社のことについて語ってみました。前職は、夜のお店(性的なサービスじゃない方の)です。どんな事を話してくれるのか楽しみですね。田舎育ちということもあり、独特の感性!  では、お楽しみください。

 

 

総務・経理担当 一楽美佳

まずは、他己紹介から始めていきたいと思います。

一楽は、会社では総務・経理の担当をしてくれています。しかし、それはあくまで名刺上の肩書で、実際の業務は「コンサルティング資料の作成補助」「補助金申請書・報告書の作成補助」を中心に様々な業務をバリバリこなす(しかもミスが少なく、納期よりも早めに仕上げるというヤバめのクオリティ)、溝口と同じく大車輪の活躍と言ってもよいでしょう。最近は、会社のPR部門も担当してもらっていて、ますます活躍が期待されます。何より、お金の事(入金確認、経費精算や振込作業など)を任せることができるのはかなり助かっています。

 

今までのことを聞いてみた

今回は、コラムに書くということを前提に、弊社で働くまでの事を聞いてみました。以下、対談形式でお送りしたいと思います。

 

『一楽の天職』

岡村 「そもそも、なんで夜に働くことにしたの?」

一楽 「お酒も好きだし、オジさんと話すのも好きだし、かわいい女の子も好きだからかな」

岡村 「ん?お酒は分かるけど、残り2つの情報量が多いわ」

一楽 「育ちが田舎だから、田植えの時とかに近所のオジさんとか、お父さんの友達たちがよく家に集まってたんだけど、そういう時にオジさんの話って面白いなぁと思って聞いてたかな」

岡村 「あ~、なるほど。でも、それって珍しくないかい?」

一楽 「そうね~、でもまあ、楽しかったんよね」

岡村 「え、で、女の子の方は?」

一楽 「岡村さんは、かわいい女の子は好きじゃないの?」

岡村 「そりゃ、まぁ、、、」

一楽 「それと一緒よ」

岡村 「、、、、、ほう。」

一楽 「元々はお姉ちゃんが行ってた店にヘルプで入ったとこから始まったんだけど、これ楽しいじゃ~ん!ってなってそのまま働くことにした。」

岡村 「まさに天職だったわけね。」

 

『一楽の転職』

岡村 「そんな天職を辞めるきっかけって何だったの?」

一楽 「店休日以外の週6で働いてたんだけど、年齢を重ねるにつれて体力的にキツイな、、、って感じるようになって、、、」

岡村 「あとは結婚かな?」

一楽 「そうそう、とはいえ生活もあるから辞めるわけにはいかなくて。結婚がちょうどいいタイミングかなと思って辞めた」

岡村 「そこから、専業主婦だったわけで、前職(熊本マーケティング研究所として独立する前の会社)に入社したのは何かきっかけがあった?」

一楽 「子供を産んで、ほとんど家から出ない生活が続いて、社会に出たい!と思ったのと、金銭的に自立していたいと思ったからかな」

岡村 「なるほど。それで、前職を選んだ理由は何だったんだろう??」

一楽 「社長が大学の同級生っていうのが大きいかな。全く知らない会社に入るより、知り合いの方が安心だし」

岡村 「入ってみて、どうだった?」

一楽 「パートで、9時から15時まででOKだったし、会社員ってもっと堅苦しいイメージがあったんだけど、思ったより自由じゃん!って思ったよ。あと、やってみたら事務職って意外と嫌いじゃなくて。」

岡村 「おーーー!前は好きなことを仕事にしてるから天職だったけど、事務も案外面白いじゃん、的な??」

一楽 「面白い、、、というか嫌いじゃない、くらいかな」

 

『一楽の展職』

岡村 「じゃあ最後に、今後を展望してみたいと思うんだけど、今はパートではなく正社員として働いてもらってるわけで、何か変わったことはある?」

一楽 「パートか社員か、というより熊本マーケティング研究所を創業した時のメンバーっていうのが変わった部分だよね」

岡村 「具体的にはどんなところ??」

一楽 「前までは雇われてるって感じだったけど、今は自分の会社って思ってる」

岡村 「心強いなぁ」

一楽 「あと、会社員って定時に出社して定時に帰る、みたいな堅苦しいイメージがあったんだけど、フレックス制だから臨機応変に働けるのは良いと思う」

岡村 「前の会社からフレックス制は継続してるけど、自由に働けるのは確かに魅力的だよね」

一楽 「今も、会社のお客さんはオジさん多いし(クライアントの皆様ごめんなさい)、会社の飲み会は楽しいし、好きなものは入ってるよ」

岡村 「た、たしかに、、、じゃあ、今はオジさんとお酒以外で仕事してて楽しい事はある?」

一楽 「楽しい、、、じゃないけど、資料を作っててクライアントさんの売上が上がってるのを見ると嬉しい気持ちにはなるかな」

岡村 「じゃあ最後に、会社に対して何か要望はある?」

一楽 「今の仕事量だと年齢的にキツくなる時が来ると思うから、できれば年をとったら左うちわで暮らしたい。あと、若くてかっこいい子を採用して欲しい」

岡村 「めっちゃお局ポジ!!!」

 

次回は、誰が登場するのでしょうか

というわけで、一楽と語ってみました。個人的には、事務職に関して”嫌いじゃない”と答えたところに、何事も楽しもうとする姿勢があるのが良いところだな、と勝手に感じました。あと、社員が自分の会社だと思って働いてくれることほど経営者にとって助かる事は無いなぁ、と。色々と自発的にやってくれてるので助かってます。

さて、次回予告をしたが故に一楽が決定路線となってしまいましたので、次は予告せずに進めたいと思います。社員にはいつくるかとドキドキしていてもらおうと思います。(あと2名しかいませんが)