コラム

Column

蹞語 ~補助金サポート事業担当 溝口の場合~

ブログの最初の挨拶文って難しいですね

「更新しなきゃいけない」とは思いつつも、書き出しで躓いてなかなか筆が進まない方って多いんじゃないかなと思います。私は、前回は自己紹介(初回の更新だったということもあり)、今回は”難しいですよね”、というあるあるを提供することで逃げ切りました。さて、次回はもうネタ切れです。何かしら考えつくのか、それとも当たり障りのない時世のネタでも入れ込んでくるのか、注目してみてください。

 

 

今回は会社のことについて「社員と語ってみた」企画です

めちゃくちゃ説明的になってしまいますが、

私のブログは「蹞● ~サブタイトル~」

というタイトルにしようと決めています。

こうやって、更新のルールを決めておくと、更新する際に簡単ですよね、というクライアントさん向けの指南も含めて、、、、

 

さて、というわけで今回は「蹞語」(きご)ということで、会社について社員と語ってみます。弊社の経営理念である「蹞」(1歩の前進)を大事にするという意味と、俳句で用いられる「季語」をかけてみました。季節に1回くらいやっていきたいと思っています。(そんなに社員数いないですが)

 

補助金サポート事業担当 溝口敏博

いずれ、本人が書くブログの中でも自己紹介があるかもしれませんが、私からの他己紹介もしておきます。

溝口は、弊社の売上の半分近くを占める、補助金サポート事業の責任者として業務にあたっています。私が担当しているクライアントさんの補助金申請も引き受けてくれていて、会社の中では大車輪の活躍と言ってもいいでしょう。小規模事業者向けから自治体や商工会向けまで色んなスケールの補助金採択を勝ち取っていますので、厚い信頼を置いています。また、社内では採用や人事評価に関しても私と一緒に考えてもらう参謀のような位置におり、経営者の右腕というより、胴体のような存在です。(さすがに脳は私です)

 

 

会社の未来について語ってみた

コラムの為ということは伏せて語ってみたので、以下、対談形式でお送りしたいと思います。

 

『溝口の矜持』

岡村 「仕事をする上で、”これに気を付けてる!”ってある? あ、そりゃ、あるよね。 それって何?」

溝口 「仕事の”質”かな~。依頼に対して+αの付加価値で返したい、とか、対価以上のものを提供したいね」

岡村 「へ~、意外。淡々と作業してるイメージだけど、そんなん思ってたんやね」

溝口 「まあ、やっぱそれによって良い取引が続いたり、お客さんが新たなお客さんを紹介してくれたりして、良い循環が生まれるからね~」

岡村 「今は、補助金サポート事業の責任者としてやってもらってるけど、その中では何かある?」

溝口 「補助金って、”あったらラッキー”とか”打ち上げ花火的に使う”というのは本質的なあり方ではないと思ってるかな」

岡村 「ほう。例えばどんな使い方なら良いと思う?」

溝口 「例えば、創業してすぐに資金面で苦労してるから、スタートダッシュをする意味でも思い切って広告に使う、とかね」

岡村 「うちもWebサイトリニューアルする時に使ったしね」

溝口 「あとは、SDGsじゃないかな。持続可能な成長の為に必要な投資に使うというのが本来、国が意図してるところじゃないかな」

岡村 「まあ、そうよね。補助金ありきの無理な設備投資しても使いこなせないとか意味無いもんね」

 

 

『溝口の人事』

岡村 「今後さ、うちに入ってくれるとしたらどんな人がいいかな~」

溝口 「個人的には、型にハマらない発想の持ち主とか、めっちゃ一芸持ってる!みたいな人がいいな」

岡村 「え~、なんか一癖ありそうで会社としてまとめるの大変そうww」

溝口 「いやいや、企業理念に共感してくれること、最低限の協調性があることは前提でよ?」

岡村 「あー、うん、一芸ねぇ、、、、」

溝口 「あとは、仕事に取り組む姿勢とか、売上に直接的につながらない動きもきちんと評価する会社だと思ってるから、『成果主義っしょ!』みたいなタイプはちょっと合わないんじゃないかな」

岡村 「そうね。売上はもちろん大事だけど、そういう感じの、一人で成果上げてます、ってタイプはちょっと違うかな。」

 

 

『溝口の黙示』

岡村 「今まで話す機会あんまりなかったけど、この会社で何かやりたい事ってあるの?」

溝口 「会社自体を大きくしたいとは思っていて、ECサイトで何か売るってやってみたいな」

岡村 「え!!」

溝口 「そんなビックリする?在庫を抱えるなら倉庫くらいは必要だけど、商圏は日本全国、世界にだって対象になるわけだし、モノでもサービスでも売れるわけだし、チャレンジしてみたいよ」

岡村 「いやー、これまた意外。話してみるもんやね」

溝口 「あんまり定年とかって考えてなくて、身体が健康なうちは60歳とは言わず65歳でも、70歳でも働いていたいかな。で、自分が仕事ができるうちに、そうやって大きい仕事をしたいという気持ちはあるよ」

岡村 「え、独立とか考えてる?」

溝口 「今のところ”人間関係で悩んでます”みたいな業務外のストレスは無いし、仕事のやりがいもあるから、残業は多いけど労働環境はいいと思ってるよ」

岡村 「頼もしいわあ。その時が来たら、事業部制にするなり、分社化するなりして、好きなようにやって欲しいな」

溝口 「いや、今のところね。」

岡村 「、、、、、、うん。」

 

 

次回は、金庫番の登場

というわけで、かなり手前味噌ではありますが会社について語ってみました。偶然、悪い話があまり出てこなかったので「良いところばっかり切り取ってんじゃないの?」って思うかもしれませんが、脚色無しでお届けしております。(これはマジで)

 

次回は、弊社の金庫番にして、裏方の中心人物を紹介したいと思います。