コラム

Column

蹞歩 ~法人化して1年経ちました~

1月20日は法人設立の日です

あけましておめでとうございます。と、言うのも今さら感がありますが、私がブログを書くのが今年1回目ということで、あえて言わせていただきます。

あけましておめでとうございます。

12月が決算の弊社にとっては、3期目が終わりました。バタバタと創業をすることになり、クライアント企業やパートナー企業のみなさまに支えられながら、そして時にはご迷惑をおかけしながら、何とか4期目を迎えることが出来ました。今年も、社員一同で頑張ってまいりますので、変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

さて、本日(1/20)は法人化をした日です。つまり、1年前の今日に”熊本マーケティング研究所”は、”株式会社熊本マーケティング研究所”となりました。法人としての誕生日のようなものですね。もう1年経ったのか、、、と時の流れの早さを感じます。それもそのはずですね。たった3期(うち2期は個人事業)の会社ですが、昨年は大きな変化が起きた年でした。今更ですが、前期を振り返ってみようと思います。

 

①新規コンテンツの開始

前期は、様々な新規コンテンツを開始しました。時系列に振り返ってみます。

 

4月 創業支援スクール「Blue Print」 開始

これからの地方創生の鍵となる「起業家」の支援がマーケティング面からできないかと考え、前々期から構想を練っていました。4月に1回目、7月に2回目、10月に3回目を開催しました。合計約20名の方にご参加いただき、受講者から4名の創業者を出すことができました。

創業支援スクール「Blue Print」について詳しくはこちら

 

4月 第1回講演会 開催

これまた同じく4月に、講演会を開催しました。こちらは、企画立案~運営までを1人の担当社員にやってもらうことで、主体性の醸成をはじめとする社員の育成プロジェクトという位置付けです。きっと見たことのあるCMを作っているクリエイターを東京からお呼びして、講演してもらいました。本番の1ヶ月前にはチケットは完売となり、アンケートを見る限り参加者の満足度も高かったようですので、成功と言って良いのではないかと思います。今年も、担当社員を変えて実施予定ですので、お楽しみに。

講演会についてはこちらから  講演会当日の様子はこちらから

 

9月 熊本マーケティング大学 開催

若手社員向けの”熊本マーケティング大学”を開催しました。月例で開催している勉強会ではマーケティングの基礎や応用を主な内容にしていますが、熊本マーケティング大学は、『マーケティングを学ぶ前に身に着けておくべき考え方』がテーマです。テクニックやハウツーに走りがちですが、マーケティングは何より”考え方”が重要です。2023年は3月と8月の2回開催予定ですので、ぜひご参加ください。

開催当日の様子はこちら  今年の開催概要はこちらから

 

 

②採用と退職

次に、人の面から振り返ってみたいと思います。

 

4月 高宗 入社

そして、そんな新規コンテンツを一気に2つ実施する月に、高宗が入社しました。弊社が創業してから2人目の採用でしたが、初のマーケティング・広告・補助金などの業界を未経験の社員になります。9ヶ月が経過した今、なかなかのスピードで成長し、戦力となってくれています。私を含めて社員数が6名となり、前職の5名という規模を追い抜いたぞ、と思ったのを覚えています。

高宗についてはこちらから

 

7月 社員が初退職

2020年4月に個人事業”熊本マーケティング研究所”として4人で創業し、2021年1月には初めての採用をしました。その社員が在職1年半で退職しました。代表として、社員が退職するのは初めての経験で、寂しさや会社としての力不足を痛感しました。採用時のミスマッチを防ぐこと、採用した社員を教育すること、そして適正に評価すること、今まではアウターマーケティングを中心としたサービスを提供していましたが、改めてインナーマーケティングの重要性を身をもって感じました。

 

9月 冨髙 入社

またしても、新規コンテンツを開始する月に、新たな仲間が入社しました。弊社が創業してから3人目の採用となりますが、1名が退職していますので結果的に社員数は私を含めて6名に戻りました。入社して今日(1/20)でちょうど4ヶ月となりますが、バリバリの即戦力として会社に貢献してくれています。また、初の女性マーケターということで、今までには提供できなかった付加価値やクライアント様との取引開始も期待できますね。それにしても、髪をかきあげておりますな~

冨髙についてはこちらから

 

 

③社内的な取り組み

最後に、社内的な取り組みを振り返ってみたいと思います。

 

1月 業務マニュアルの運用開始

たった6人の会社ですが、マーケティングの伴走型支援、補助金の申請書・報告書の作成代行、人材育成事業(月例勉強会創業支援講演会大学)と、弊社の事業は労働集約型かつ属人性が高いものばかり。いつまでも「背中を見て学べ!」のスタイルでは社員が成長しないなと思ったので、前々期から業務効率化と付加価値向上の為に業務マニュアルを作成していました。ようやく、2021年に入ってから本格的に運用を開始しましたが、今のところ改善点ばかりですね。しかし、経営理念でもある『蹞』を胸に、運用しながらブラッシュしていこうと思います。

 

3月 採用改革

たった6人の会社だからこそ、採用に失敗すると痛い目に遭います。ただでさえベンチャー企業ならではのハードワークに加え、会社の方向性と違う社員を雇ってしまうとガバナンスが取りにくくなります。採用改革というと大げさになってしまうのですが、やったことはシンプルで、採用基準(どんな人が欲しいのか)を見直し、その基準が確認できるような採用フローを構築しただけです。これはかなり手ごたえを感じたので、さっそくクライアント企業でもテストしてみたところ、全社かなり良い採用ができたので今期に新サービスとしてローンチする予定にしています。

 

6月 人事評価制度の本格導入

これも、たった6人の会社ですがやりました。その規模で必要なの?という声が聞こえてきそうですが、実はこれも前々期から悩んでいたところでした。給与テーブルを策定し、評価基準を明確にしたことで、採用にも繋がりました。会社の目指す方向性を定め、それに対して必要なことを棚卸しする作業は、採用基準を見直すことになり、結果として採用と共育と評価を1本の線でつなぐことができたのではないかと思います。

 

 

今期の抱負

上述のように、前期は新規コンテンツの展開や、社員の採用、そしてインナーマーケティングの強化など、色々な取り組みを一気にスタートさせる、法人化元年としてはまずまずの1年間を送れたと思います。しかし、その一方で社員のリソースが分散してしまったり、単純にやることが増えてしまったので、今年は横に広げること(やることを増やす)よりも、縦に高めていくこと(1つ1つのブラッシュアップ)に取り組む1年間にしたいと思います。

俗に言う第2領域(投資事業)である月例勉強会創業支援講演会大学は、スタートを切ることはできましたが、これが完成形だとは思っていません。まだまだ改善の余地があります。また、インナーマーケティング(業務マニュアル、採用、人事評価制度)に関しては、そもそも完成形などなく、時代の変化や価値観の変化、会社の成長、社員数増加など様々な要素に応じて変えていくものでもありますので、こちらもより良くしていこうと思います。

また、給料を上げなければ、物価の上昇や社会保険料を中心とした公的支出の増大により、可処分所得は減少していきます。社員の給与や賞与を上げていくためにも、売上目標は当然のようにクリアしたいですね。

ということで、つらつらと前期を振り返りつつ、今期の抱負を書いてみました。新年なので、たまには代表らしく今期の抱負を述べて締めたいと思います。