短期間・短時間雇用応援助成事業
人手不足の解消に向けて、スポットワーク(短時間・単発の働き方)の仲介サービスを使ったり、短時間正社員制度を導入したりした県内の中小企業を応援する熊本県の助成事業です。「スポットワーク活用助成金」と「短時間正社員制度導入助成金」の2つの助成金があります。内容をまとめてお伝えします。
スケジュール
助成金によって支給申請の受付期間が異なります。
・助成対象期間(共通):令和8年4月1日~令和8年12月31日
・利用表明の申請受付期間(共通):令和8年6月1日~令和8年11月30日
・スポットワーク活用助成金の支給申請:令和8年6月1日~令和9年2月10日
・短時間正社員制度導入助成金の支給申請:令和8年6月1日~令和9年1月20日
※いずれも予算がなくなった時点で受付終了となります。
短期間・短時間雇用応援助成事業とは
人件費の高騰などで人材不足の課題を抱えるなか、多様な働き方を進める県内の中小企業などを応援する事業です。短時間正社員制度を新たに設けたり、その制度で短時間正社員に転換したりした場合の助成と、短時間・単発の雇用契約を仲介する民間サービス(スポットワーク仲介サービス)の利用料を助成する2つの仕組みがあります。国の交付金を活用し、公益財団法人熊本県雇用環境整備協会が補助事業者となって実施しています。
目的
新たな雇用を生み出し、地域経済の振興とともに、県内中小企業などの人手不足の解消や持続的な賃上げの実現に寄与することを目的としています。
対象者
県内に事業所がある中小企業や個人事業主などが対象です。
補助上限額・助成内容
助成金は次の2つに分かれます。
(1)スポットワーク活用助成金
・対象のスポットワーク仲介サービス事業者に支払った手数料の4分の3を助成(上限30万円)
・補償料、交通費、消費税額、地方消費税額、振込手数料は対象外
(2)短時間正社員制度導入助成金
・制度導入:制度を新たに設けるために社会保険労務士などに支払った費用の4分の3を助成(上限10万円)
・短時間正社員への転換・新規雇用:制度による転換、または外部から短時間正社員として直接雇用した場合に、1人あたり10万円を助成(最大3名まで)
主な注意点
・短時間正社員制度導入助成金は、制度導入のみ、または転換・新規雇用のみといった、いずれか一方だけの申請も可能です。
・転換・新規雇用については、両立支援等助成金、キャリアアップ助成金、特定求職者雇用開発助成金の対象者は除かれます。
・スポットワーク活用助成金と短時間正社員制度導入助成金とで、支給申請の受付期間が異なります。注意が必要です。
・対象になるスポットワーク仲介サービス事業者は特設サイトで確認できます。詳しい内容や問い合わせ先も特設サイトに掲載されています。
公式サイトURL
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/62/269321.html