コラム

Column

5月勉強会レビュー:勉強会員 渡邉

開催概要

レビュー執筆 : 勉強会員 渡邉 宣之(富士ゼロックス熊本株式会社

タ  イ  ト  ル    : 東日本大震災より学ぶ、熊本復興マーケティング

プレゼンター : 講演会担当所員 柏田 裕介(㈱アドシン

 

 

講師紹介

こんにちは、勉強会会員の渡邉です。

 

ご周知の通り4月に熊本で大地震が発生しました、震度7が2回です!!

震度1以上を累計すると1500回を超えてきています、もはや訳がわかりませんね。

皆様はご無事でしたでしょうか?そして今回は震災後初めての勉強会になります、みんなの顔が見たくなったのもありまして参加しました。

 

 

当日の内容

熊本市内は震災より1ヶ月経ち落ち着きを取り戻しつつあるも、

まだ益城や西原村を中心に車中泊やテント生活を強いられている方もいらっしゃいます。

その中で私達はマーケター(駆け出し)として何が出来るのか?というのを考える良い場になったと感じました。

「熊本復興マーケティング」良いタイトルですよね、柏田さんありがとうございます。

 

さて、内容に入っていきます。少々長いですがお付き合いください

 

【マーケティングの4P】

ここは省略…

 

【脳科学マーケティング】

いきなり茂木健一郎さんの話かと思いましたが、そうではなく様々な心理効果を使ったマーケティングのお話です。

 

「プライミング効果」

お金の表記の仕方で人の気分は変わるよという事でした。

¥1,000 と表記するよりも 1000と表記した方が買っちゃうとか

確かにメニュー表とかでそんな表記してあるとこありますよね。

 

「フレーミング効果」

表現方法を変えるだけで情報の受け取り方がまったく違ってくるのです。

75%のお客様に満足いただいています!

よりも

100人中75人のお客様にご満足いただいております。

この表現よく見るわー、すっかりやられてたわーと思いました。

 

「アンカリング効果」

最初に提示された金額が碇となりその値が基準となってしまう事

10万9,800円の機種が5万9,800円に値下げされているのを見てどう思うか?

どう?お得感がありますよね?

これは交渉学でも良く使われる手法ですよね

注意してても結構だまされちゃいます。

 

後どうでも良いのですが柏田氏のスライドの挿絵がカ○ジとかでインパクト強すぎて途中頭に入ってきませんでした。

 

【LINEについて】

LINEは東日本大震災以降爆発的にシェアを広げた、既読の機能は安否確認の用途だったのは知りませんでした。現在のユーザー数は

4,800万近くにまでなってるとの事、確かにみんな使ってますよねLINE

 

【阪神・淡路大震災、東日本大震災の事例から学ぶ】

アスタくにづかの失敗例から学ぶ大事な事は

復興の本質は、人様にお世話にならなくても回っていく『コミュニティ』を取り戻すこと

自分達の事を人任せにしてはいけませんよね

肝に銘じておきます。

 

「復興の狼煙プロジェクト」

人の心をリレーするマーケティングという内容に惹かれました。

大きなお金は動かないけれど、お金を地産地消する仕組み。目に見える範囲で、お金がリレーされていくのです。

 

「くまモン頑張れ絵(AC CM)」

CMを自粛する流れと、いつものACのCMがあまり気持ちの良いものではありませんでしたよね。

今回の企画が生まれたきっかけは、被災した社員の投稿で『3歳の息子がテレビを消してと言う』という書き込みという事で

人の感情に寄り添い、人が幸せを見つける経済活動が実践されていると感じました。

最終的に被災した地域で経済が回るというところがポイントですね。

 

「コーズマーケティング」

企業などが収益の一部を寄付することで、社会課題を解決し、 企業の姿勢を示す。

コーズマーケティングは「社会」と「企業」、「消費者」の三者を結びつけ、「三方よし」を実現する活動と言える。

例:スターバックス 1,000円のカードを買うとそのうちの100円が寄付される

 

社会課題解決型のビジネスは難しいと言われていますが、このような手法を使うことで

企業は利益を追求しながらも社会的責任を果たす事が出来ますね。

 

【WORK 熊本地震においてのマーケティング支援策を考える】

3チームに別れて以下の事を軸に支援策を考えました。

 

・どんな人を対象に
・どこが実施する
・どんな支援策か

 

私達のチームは個人商店や中小企業にフォーカス、さらに「やる気になっている人」ではなく「やるしかなくなった人達」に向けて

無料でマーケティングのアドバイスをしていくという物で、やっぱりマーケティングで人の役に立ちたい想いがありました。

野田さんと岡村さんはお揃いの自衛隊服でとても頼もしかった事を記憶しています。

 

 

まとめ

他には熊本城の修復作業をアクティビティー化する等の案もありました。

単純に復興をするのではなく今しか出来ない過程を楽しむというのは良いですね。

 

活気ある熊本を自分達の手で創って行きたいと改めて思いました。

皆さん今後ともどうぞよろしくおねがいします(_ _)