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KMLの制度紹介 ~研修等の費用補助~

こんにちは!
保育園で運動会のかけっこの練習をしている娘、「東京2025 世界陸上」を見ながら、自宅でクラウチングスタートのポーズを真似し始めました。スタートダッシュで負けそうですが、保護者の笑いは取れそうだと確信している竹中です。

さて本日は、私たち熊本マーケティング研究所の福利厚生の一つである、研修等の費用補助についてご紹介したいと思います。

 

●研修費、出します!

以前もコラムに書きましたが、KMLはとっても「主体性」を重んじる会社です。 (前回のコラムはこちら →KMLの制度紹介 ~独自の協育制度~
与えられる教育ではなく、どんなスキルを、どれくらいのスピードで伸ばすかは自分次第です。なので、そんな自主性はどんどんサポートしていこう!ということで設けられているのが、研修・セミナー等への参加に対するサポート。
新たなスキルを獲得したり、スキルを向上させたり、関係性を構築したり、自身の成長や事業につながる研修やセミナーに参加する場合、原則として5,000円以下の参加費は決裁不要で参加してOK。また、なんとこの時間は勤務時間に含まれてきます。
参加費も勤務時間もどちらも会社の経費ですが、自主的に新たな成長に繋げていこうとする姿勢を応援するために設けられている福利厚生の一つです。そう、全ては主体性。

 

●参加後も成長の機会

ただし、そこで得たスキルは、会社経費で得たスキル。よって会社にとっても大切なスキルです。そこで参加後は、インプットしてきた知識やスキルをアウトプットすることで、社内で共有してもらいます。セミナーを受けながら内容をメモして、わかりやすく要約し、他者へ伝えるという技術はとても難しいもの。”インプットからアウトプット”という技術を高め実践する機会にもなっています。そしてもちろん参加していない社員も、参加者からのアウトプットを受け取ることで新たなスキルに触れる機会になり成長機会になります。これら社員の成長は、ひいては会社の成長につながっていきます。
ちなみに入社間もなく、できることも限られている私がしていたことは、このセミナー参加者のアウトプットをさかのぼってひたすら読み込んでいくことでした。量が膨大でまだ全てに追いつけていないほどアーカイブ化されており、時間がある時にぼちぼち読み進めているのですがそもそも内容が濃いので読み進むスピードも遅く、過去分をいまだコンプリートできていません。笑

 

●マーケターのリアル

これらのセミナーに参加しているのは主にマーケターのメンバーですが、マーケターはそれぞれ経済団体にも所属しています。ちなみにそれらの活動や所属するための会費も会社が負担。それぞれが通常業務に加え、時間をやりくりしながら団体活動に従事し、企業同士の関係性構築にも力を入れています。なお、研修の経費はすんなり認められますが、その他の経費はKMLの要・イチ子こと一楽のもとで厳しくチェックされています😎

 

●おわりに

KMLは、社員の自主的な成長を後押しするためこのような費用補助を行っています。社員の成長なくして、会社の成長はありません。今後もKMLは成長を続け、自社が掲げるMission・Vision・Valueを基にクライアントひいては社会の役に立てるよう、努めてまいります!