営業やマーケティングの現場では、MA(マーケティングオートメーション)ツールの導入が進んでいます。見込顧客の獲得から商談の質向上、情報発信まで、営業活動の仕組み化に貢献する強力なツールです。しかし、ただ導入しただけでは成果は出ません。「使い方が分からない」「効果が見えない」「継続的な運用ができない」といった課題に直面する企業は少なくありません。熊本マーケティング研究所では、国産MAツール「BowNow」の導入から運用までをサポートするサービスを提供しています。デジタルツール導入でつまずきやすい3つのポイントに分けて、そのサービス内容を解説します。
躓きポイント:使い方が分からない
BowNowをはじめデジタルツールには操作マニュアルや学習コンテンツが多数用意されていることが多いです。この点はありがたいことではありますが、それらをすべて読み込むのは一苦労です。また、「使い方は理解したが結局使っていない」となると意味がありませんし、「使っているが実は自社には必要ない機能だった」となると本末転倒です。熊本マーケティング研究所では、企業の業種や営業体制に合わせて、必要な機能を選定し、実践的な使い方をレクチャーします。単なる操作説明ではなく、「何のために使うのか」「どのような成果につなげるのか」を明確にしたうえで運用を設計することが重要です。
躓きポイント:効果が出ない
BowNowには、見込み客の行動を可視化する機能や、メール配信・スコアリングなど便利な機能が多数備わっています。だからこそ、「どこから手をつければいいのか分からない」と迷ってしまうこともあります。自社での運用経験をもとに、MAツールに何を任せるべきか、どのように目的達成へと導くかを一緒に設計していきます。営業活動の仕組み化は、単なる効率化ではなく、企業の情報資産を構造化し、意思決定の質を高める取り組みでもあります。運用を通してツールの使い方をマスターするだけではなく、自社の営業活動のブラッシュアップにもつなげることで、案件獲得だけではない、効果の最大化が見込めます。
躓きポイント:継続できない
MAツールの運用で最も多い課題のひとつが「発信するコンテンツがない」ということです。ユーザーの行動を追跡し、興味関心を可視化する機能を持っていますが、それを活かすには継続的な情報発信が不可欠です。継続的にコンテンツを作っていくことは、労力もかかりますしなかなかできないことです。熊本マーケティング研究所では、中小企業のWEB/SNS運用や広報活動の支援を通じて培ったノウハウを活かし、コンテンツの企画もサポートします。ユーザーが求める情報、自社のビジネスゴールに沿ったコンテンツを設計し、BowNowの機能と連動させることで、成果につながる運用を実現します。
まとめ
熊本マーケティング研究所では、自社での運用経験を踏まえてBowNowの運用をお手伝いしています。特に、中小企業のマーケティングを伴走支援してきた経験から、戦略設計の段階からサポートするのが特徴かと思います。使い方のレクチャーや、運用に対してのアドバイスだけではなく、MAツール運用の躓きポイントに合わせた内容を提供しています。MAツールを試したいという方はぜひ、お気軽にご相談ください。
また、BowNowには無料で試せるフリープランもございます。料金が発生する前に、試してみたいという方はぜひ、フリープランをご活用下さい。