コラム

Column

みんな大好き、ハローキティ。50年の歩みをたどる特別展

今年で50周年を迎えるハローキティ。彼女は、もはや単なるキャラクターという枠を超え、国民的なスターのように多くの人々に愛され、笑顔を与え続けています。そんなハローキティの歴史と魅力をたっぷりと楽しめる「Hello Kitty展」が福岡にやってきました!今回は、会場で撮影した写真とともに、その世界観を紹介したいと思います。

(でっかいキティちゃんがお出迎え!)

 

キティちゃんのヒストリーをたどる旅

会場に一歩足を踏み入れると、そこはキティちゃんの歴史が凝縮された空間でした。ハローキティが誕生した1974年からの歴史をたどる展示が出迎えてくれます。初期のシンプルなデザインから始まり、時代とともに変化していくキティちゃんの姿を、パネルや展示物でじっくりと見ることができました。

(1974年、デビュー当時のキティちゃんのぬいぐるみです。ぐるぐる回ってました)

ここからは懐かしのキティちゃんグッズを一挙に見せます!

(ヤンキーのシンボル、キティちゃんスリッパ発見!)

(歴代のキティちゃんグッズ、見覚えがあるものもちらほら)

特に印象的だった展示は、それぞれの時代のファッションや流行を反映したキティちゃんファッション。ボーイッシュなものからゴージャスなものまで多数ありました。近年では有名ブランドとコラボレーションした斬新なスタイルを披露したりと、その変幻自在な姿には心を奪われます。この展示を通して、キティちゃんが単なるキャラクターではなく、時代と共に生き、進化してきた存在であることを改めて感じることができます。それぞれの時代のキティちゃんに懐かしさを感じたり新たな発見があったりし、大人も子供も楽しめる展示でした。

(個性的なキティファッション!)

(可愛いキティちゃんの鏡)

 

アーティストが描く「わたしとキティ」

今回の展示では、様々なアーティストが「わたしとキティ」というテーマで制作したオリジナルイラストレーションが展示されていました。私の中で一番面白かった展示です。それぞれの作家が持つ個性的なタッチで描かれたキティちゃんは、私たちが普段目にしているキティちゃんとは一味違う魅力を放っていてとても見応えがありました!その一部を紹介します。

(個性豊かなキティーたち!)

(この絵の)

(この猫可愛い)

アートとキャラクターが見事に融合した空間でした!このイラスト達はグッズショップでポストカードとして売られていたので私もお気に入りの絵を購入しました!

 

コラボレーションキティ

様々なブランドや企業とコラボレーションしているキティちゃん!
その一部が紹介されていました。

(写真が見づらくてすみません)

(マクドナルド!ハッピーセットのおまけのおもちゃなんですけど人気すぎて社会現象が起きてました!私もこの時は沢山ハッピーセット食べました)

(ほぼちいかわのキティちゃん)

 

写真映えスポット満載!

この展覧会の魅力は何といっても写真映えするスポットの多さです。会場全体がカラフルなキティちゃんの世界観で彩られており、巨大なキティちゃんのオブジェや、フォトジェニックな作品など、どこを切り取っても「かわいい!」が溢れていました。

(キティちゃんの巨大ドライヤー)

(展示の最後にはでっかいキティちゃんとサンリオキャラクターがお見送りしてくれます。)

 

限定グッズも充実!買い物も楽しめる

展覧会の楽しみといえば、やはりグッズコーナーは外せません!会場の最後には、展覧会限定のオリジナルグッズがずらりと並んでいました。定番のTシャツやクリアファイル、ぬいぐるみなど、種類が豊富で目移りしてしまいます。

私は記念に、ポストカード、会場限定のビジュアルのキーホルダー、シークレットマスコットチャームを購入しました。シークレットマスコットチャームは開けるまで何が出るかわからないドキドキ感も楽しめます。グッズ売り場は大盛況で皆さんキティちゃんとの思い出を持ち帰ることができて大満足そうでした。

(右の2つがシークレットマスコットチャームです!当たったのは、女子高生キティちゃんとロリィタ風キティちゃんでした♪会場限定アイテムということもあって何個も購入している方がたくさんいましたよ!)

(会場限定のSHOPバッグ、でっかいグッズは買ってませんが、ついつい袋を買ってしまいました。)

 

「Hello Kitty展」は、キティちゃんの歴史を学びながら、その魅力を改めて感じられる楽しい展覧会でした。
子どもの頃にキティちゃんが好きだった方も、最近ファンになった方も、きっと楽しめます。
会場には海外からの来場者も多く、キティちゃんが世界中で愛されていることを実感できる機会でもありました。
改めて、キティちゃんのすごさを感じました!

※この展覧会はすでに終了しているため、最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。