熊本県産農林畜水産物消費拡大緊急支援事業費補助金
この記事では、熊本県が実施する「熊本県産農林畜水産物消費拡大緊急支援事業費補助金」について、対象者・補助金額・申請方法など、知りたい情報をまとめて解説します。
スケジュール
公募期間:令和8年(2026年)3月31日(火)〜 5月7日(木)17時【必着】
審査会:令和8年5月13日(水)※予備日:5月14日(木)
内定(採択・不採択通知):令和8年5月中旬頃(予定)
熊本県産農林畜水産物消費拡大緊急支援事業費補助金とは
熊本県は農業産出額・生産所得額・6次産業関連販売金額が全国トップクラスを誇る農林畜水産物の宝庫ですが、県民の「食」への関心度の低さや全国的な知名度不足が課題となっています。本補助金は、県産品の認知度向上と消費拡大を目指す大規模イベントの開催等、民間事業者が主体となった取組みを支援するために設けられました。
目的
県民の「食」の理解醸成や県産品の販路拡大・消費拡大を目的とした大規模イベント開催等により、県産品の認知度向上や更なる消費拡大、県内物産事業者の緊急的な収益改善を図ることを目的としています。
対象者
民間事業者が対象です(複数の事業者による共同申請も可能です)。
補助上限額補助率:定額(上限 44,443千円/1者)
協賛金や出店料収入が生じた場合は、交付対象事業に要した経費を減額することとなります。
より詳細な説明
補助対象事業の3区分
(1)大規模イベント開催等
「食のみやこ熊本県」をPRする大規模イベントの開催等に要する経費が対象です。対象となるイベントは令和9年(2027年)3月6日(土)・7日(日)の二日間に開催することが条件です。会場候補地として、花畑広場全区画およびグランメッセ熊本が仮予約されていますが、会場使用料は補助対象事業者が負担します(補助対象経費に含めることは可能)。イベントでは農産物・加工品・お酒・グルメなど熊本の食を幅広く出店し、ステージや商談ブースの設置・運営、公式ホームページの開設が必要です。
(2)食の理解醸成・販路拡大の取組み
上記イベントの同日前後の一定期間(数週間〜1カ月相当を想定)において、県域にまたがる食関係の取組みに要する経費が対象です。参考例として以下のような取組みが挙げられています。
・市町村や農商工団体・飲食店・観光・教育機関等と連携した企画
・販路開拓や継続的な取引創出に向けたバイヤー招へいや産地視察の実施
・地産地消・食育・農福連携等の普及・啓発への取組み
・各種メディアと連携した広報・情報発信
・熊本の食を活用した観光コンテンツの造成
(3)その他の創意工夫した取組み
事業目的の遂行に必要と認められる、創意工夫した取組みに対する経費が対象です。
審査会について
令和8年5月13日(水)に個別20分以内の事業計画内容説明を行う審査会が実施されます。予備日(5月14日)も含めて対応できるよう準備が必要です。
補助対象となる経費
以下の条件をすべて満たす経費が対象となります。
①使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
②補助対象期間中(交付決定後〜令和9年3月31日まで)に契約・支払が完了した経費
③証拠資料等によって支払金額及びその内訳が確認できる経費
なお、以下の経費は対象外となります。
・国・都道府県・市町村等の補助金や委託費等と内容が重複するもの
・交付決定前に発生した経費および令和9年3月31日以降に支払いが完了した経費
・事務所等に係る家賃・保証金・敷金・仲介手数料・光熱費・電話代等
・補助金応募書類・実績書類の作成・送付・手続きに係る費用
・施設整備等に係る経費(施設の設置・改修費用、土地・建物の取得費用)
・汎用性があり目的外使用になり得るものの取得費用(パソコン・プリンター・タブレット端末・一般事務用ソフトウェア等)
・振込手数料・代引き手数料(ただし経費の支払先が振込料を負担した場合は、値引き後の額を対象)
・消費税及び地方消費税
・飲食・奢侈・娯楽・接待の費用(ホテル宿泊時の食事含む)
・本事業に使用したとして明確に区別できない経費